ぐんまマラソン完走ならず

2023/11/3のぐんまマラソンに参加してきたが、結果として第八関門の33kmでタイムアップ。

初マラソンで完走ならず。
2023年の目標に入れていただけに悔しいが、練習不足の結果だと思う。

10kmまではまったく問題なく、7:10-7:20くらいで予定通り。
17km〜25kmくらいは歩きの割合が増えて
27km〜歩き中心で少し歩くと足がつる
30km〜歩くスピードも遅いで11分/kmくらい

足首、膝、腰、背中など、特に強い痛みや疲れはなかったが、とにかく両端のふくらはぎがつる事を繰り返した。
途中断念だが、怪我なく終えられたのは良かった。

当日は26度と灼熱で暑さもあったが、登り坂の対応や長時間の筋持久力を高める練習が足りなかったので、
練習不足を反省。特に最後の9月中旬くらいから10月については走量も少なく、反省しかない。
仕事終わりで22:00頃からでも走れる環境が必要。

うしっ!走るか!

ぐんまマラソンにエントリーした

いきさつは、息子が授業の学習や宿題、自宅での学習をがんばっていたので、親としていうだけでなく自分も目標を立てて進む(競争?)をする事に。 最近では体力の低下や体重の増加が気になっていたので、走ることを決め、目標としてレース出走を目指すこととした。

走っていた頃から2023年5月まで

2014年、2015年に週末の朝に走ることをしており、最大15kmくらいを走っていた。 しかし、走る距離が長くなると時間も必要となり、週末にのみ走る事が続き、結局は走ることをやめてしまった。 最大の理由は時間が作れなくなったことだった。 当時は月間50kmを目標として、週末の土日合計15kmを目指してスケジュールを組んでいた。

現在の考え

距離の指標はおかずに、フルマラソン完走を目指して、長時間走れるトレーニングを目指して組んでいる。
具体的にはウォーキングをベースにしながら徐々にジョグの割合を増やし、少しずつトレーニング時間を増やしていく予定。

モチベーション

  • 子どもとの約束
  • 体力強化
  • 体重を落とす(ピークから7kg)
  • 初のフルマラソン完走

目標

  • 怪我がないように走る習慣を身に着ける
  • 2023/11/3 ぐんまマラソン完走(フルマラソン

DAO、Blockchain、PoSは人の営みだと知る

2022年から興味があり追いかけているチェーンで利用されているCosmosSDK。
その中で各コミュニティが開発者を招きチェーンの開発を行っているが、L1へのハードルの高さを感じる。

そもそもWeb3といわれる仕組みに携わるエンジニアが少ないため、まだ情報が少ない。 Web2のクライアント、Webサーバ、DB、Cacheという仕組みで運用されていた仕組みから、 Chain、ネットワーク、node、Consensusアルゴリズム、言語、モジュール、クライアントなど、幅広い。

さらに非中央集権のコミュニティ、SNSなど、日々の動きが開発者へ直接フィードバックがくる状況。 お金がかかるため、罵詈雑言も多く開発に関わる人達よりもトレーダーやインフルエンサーの言葉のほうが力を持つ。

この中で開発を続けるモチベーションが続かないのか、チームを離れるエンジニアが後を絶たない。
タイトルにも書いたが、DAO、Blockchain、PoSには、想いを持つ人がコミュニティを盛り上げて行く必要があるが、 目先の利益にフォーカスが向くと短絡的な意思決定となる。 コミュニティには長期でコミュニティやチェーンの行方を追っていく考えがある人が必要。 日本のコミュニティはこのあたりのバランスがとても素晴らしく、リードしていく方々の視座の高さを感じる。

昨年から追いかけている海外のエンジニアが道場(Dojo)として、Chainのマニュアルを整備している。 コミュニティ、開発者支援など、あらゆる方向で力を尽くしてくれた人がチームを去る事になってしまった。 Last UpdatedがMarchとなっているため、今後の更新がどうなるか。

In Progress が更新されるかは気になるが、Betaとして公開されているのは読み込む。 ZaradarBH氏が去ってしまったのはとても寂しい。 github.com

昨日からハマった

ハマった、ハマった。

機能から今日までの道のりを書こうと思う。 とにかく時間がかかる。という事。

最近はBlockchainの理解に努めている。 とにかくわからない。だから楽しい。言葉も仕組みもわからない。 (ちょっと分かってきたが)

CRUDがわからない。APIがわからない。 この経験が楽しくてしょうがない。なんせ全てがわからない。

昨日から今日までの道のり

  • そもそもTransactionどうやって取得するの?
  • Swaggerを以前使っていたのにURIが消滅してる
  • Documentがないので、ランザクションの取得APIをSwaggerのTryItページで取得して試す
  • クライアントライブラリを使ってみる
  • バージョン違いをうたがって、最新を入れてみる
  • 処理をいろいろ試す
  • 全然だめ。出力が0が続く
  • 出力が行えないので、メソッドの中身を探り出す
  • ライブラリの中身を見ながら処理がわかる
  • その処理に合わせてクエリを作成する

→結果が出力される

これらをやってわかる事は、やってみてわかる事あるよね。という気づき。 自分で出力を得て、モチベーションを高めながら周りと関わる。

以前はもくもく会に参加していた。 理由はモチベーションを高めるため。 一人で家でできない時は、貸し会議室やネットカフェに一日中籠もってコードを書いていた。

コードを書くのは本当に少ない時間で、それ以外の時間はほとんど理解やデバッグの時間。 今はChatGPT−3.5 / 4 が相棒となっている。 ひたすらぐぐり、質問しながら自身の理解を高めていく。

Blockchainに出会って、この楽しい体験を思い出した。 自分の中で、疑問→理解→反芻しながら酒を呑む。これがMP回復だと気づいた。

2023/3にBlockchainにハマっているという事で。

「エンジニアリングマネージャーのしごと」を読んで実践を始めたこと

読書しながらActionに起こした事を記載していく。

1章

メール、カレンダー、ToDo、その他を整理する

  • プライベートも改めてToDo整理
    以前はTodoistを使って管理していたが、めっきり更新を止めていた やることは必ずToDoに登録して実施のサイクルをやめてしまっている。すぐにやらなくなるのが課題。 以前から使いたかったAsanaを使ってプライベートもToDo管理を行っていく事にする。

  • カレンダーに予定を追加 プライベートはリビングにあるカレンダーに予定を追加して家族内で共有している。こちらをGoogleカレンダーにも重複になるが予定を追加してモバイルからもいつでも見れるようにした。

  • Driveの整理 Googleドライブを2階層までフォルダ化して整理を行った。 週次タスクとしてドライブ整理のタスクもAsanaに追加した。 ついでに部屋も整理した。読んでいない本も多く溜まっていたので、読書リストも更新。

「理想のチームプレーヤー」を再読した

改めて読み直したときの記録。

3つの美徳

  • 謙虚
  • ハングリー
  • スマート(相手の感情を理解し、適切に反応する)
  • 3つの中で謙虚さが最も優れた美徳であり聖書ではすべての罪の根源となる高慢の対極となる(あとがきより)

注意点

  • メンバーにラベルを貼ってはいけない
  • 構成要素をよく理解して理想のチームプレーヤーを特定したり、育てるために利用する

3つの美徳を向上させると?

  • チームの5つの機能不全を乗り越えていくことができる
    • 具体的には「あなたのチームは機能していますか?」参照

自分のつよみと弱みを理解することで、メンバー感の信頼が高まり、それによって衝突が可能になり責任感が生まれ、説明責任を持ち結果に関心を持つ可能性が高まる。

実践

  • 採用
  • 現在の社員の評価
  • 1つか2つの美徳が欠けている社員の育成
  • 組織カルチャーへの組み込み

この中でも特に、組織カルチャーへの組み込みの部分が再読した事でより明確になった。前回読んだときと立場が違っている事が大きい。
特に「チームワーク」を掲げるだけでなく、本当に必要と伝え進めていく覚悟を持つ事だ。
3つの美徳を持ったチームはシンプルだが、進められない理由がマネージャーが「気まずいと思うから」という事にも驚くと同時に、そうだろうな。とも思った。
マネージャーがこの挑戦に踏み出すや苦しみながら継続する事、つまりマネージャーが相手に何をすべきか指摘する責任を回避したら改善は起こらない。

その行動の上で、こららを実践していく事だ。

チームワークを求めるのであれば、リーダーは全員に伝えないといけない
・チームワークが重要であること
・謙虚さ、ハングリーさ、スマートさが重要であること

見逃さずに称える
・チームにささやかな貢献をした事を見逃さず称える
・自分がどんな行動を期待し、評価しているかを皆にしってもらうためである
・美徳が発揮された瞬間を見逃さず、模範例として称える

発見して対処する
・価値観に反する行動があったら、時間をとって本人にその行動が適切でない事を伝える
・程度がひどいときだけでなく、ささいな違反の方が本人には自覚しにくく大きな学びを得られることが多い
・大切な事はリーダーだけでなく、メンバーたちが建設的な学びの機会を無駄にしないこと

まとめ

改めて読んで、理想(もっと望ましい状態や自分を追い求める)のチームプレーヤーが集まったチームを作る事の難しさ、楽しさを感じつつ、
そのためにまずは自身が目指している事、軸にしている事を周りに伝え、適宜フィードバックを通して、継続していかなくてはいけない事と理解できた。
理解が進んだのは前回読んでから1年半くらい経過し、その間のマネジメントで実体験しているからという事もある。
文中では「リマインド」と表現していたが、何度も何度も言葉を相手に伝えていかないと行けないし、そこを諦める端折る事はせず向き合っていく事が重要と再認識できた事が今回の再読での一番のメリットだ。
組織づくりは簡単ではないし、すぐに効果が出るものでもない。

今回は前半のストーリー(寓話)を読み飛ばして後半から読み進めた。
読みながらマインドマップにメモをとっていたので、ここにメモを残しておく。
次回読むときには、また新たな気付きがあると思うのでスナップショットとして残しておく。

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